シェアハウス、ルームシェア、ゲストハウスなど住まいをシェアすること指す言葉はたくさんありますよね。どれもなんとなくはわかるけど、はっきりとした違いが分かる方は少ないのではないでしょうか?そこで今回は、意外と知らないシェアハウスとルームシェアの違いを徹底解説したいと思います!
そもそもシェアハウスとルームシェアの違いって?
シェアハウスに近い言葉で、ルームシェアやソーシャルアパートメント、ゲストハウスなどがあります。ルームシェアというのは、その名の通り部屋を共有することで、事業者を通さず個人同士で2LDKのマンションを借りたり一軒家を借りたりして暮らすことが定義の一つになります。シェアハウスも以前は似た意味合いを持っていたのですが、今では多くの企業や事業者がシェアハウス用に物件をリノベーションしたり新築をしていますね。そのため、ルームシェアというのは「普通の一軒家やマンションをシェアすること」、シェアハウスというのは「何人もの人が住めるように工夫が施されているマンションや一戸建て」というイメージを持ってもらうと良いかもしれません。
シェアハウスの長所と短所!
シェアハウスの最大の長所はその環境にあります!最近は大型キッチンやジム、シアタールームなど、まるでホテルのような施設が揃うシェアハウスも少なくありません。一人暮らしではまず経験することのできない環境で暮らすことができますね。
シェアハウスの短所は入居者を選べない点!シェアハウスは基本的に事業者が管理していることが多く、新しい入居者を選ぶことができません。そのために実際住んでいる人との相性によって、住みやすさがいくらでも変わってしまいます。せっかく快適な環境だったのに、新しく入った入居者との相性が良くなくて住みづらい。。なんてことも起こってしまいます。
ルームシェアの長所と短所!
ルームシェアの長所は一緒に暮らす人を選べる点にあります!シェアハウスとは異なり、ルームシェアは基本的に友人や知人同士で部屋を探して暮らすことが一般的です。そのため、気の知れた友人と毎日を一緒に過ごすことができますね。
ルームシェアの短所は掃除やゴミ出し問題!一人暮らしをしている時は掃除やゴミ出しは自分1人で好きなタイミングで行えば良いのですが、ルームシェアだとそうもいきません。全員で協力して掃除をしなくてはいけないし、ゴミ出しの当番を決める必要もあります。小さいことなのですが、このようなことが原因でケンカになることも多いです。
一言でルームシェアとシェアハウスの違いをまとめ!
一言で違いをまとめるとこうなります!シェアハウスは「知らない人とシェアハウス用の物件で暮らすこと」。ルームシェアは「友人や知人と一般賃貸の物件をシェアして暮らすこと」。どちらも長所と短所はありますが、その醍醐味は他人と一緒に暮らすこと!一人暮らしや実家暮らしに飽きてきた方は、「人と一緒に暮らす」暮らし方を考えてみてはいかがでしょうか!?