今回は、靖国神社の紹介をしたいと思います!靖国神社は東京都千代田区に位置しており、東西線、半蔵門線、都営新宿線「九段下駅」より徒歩6分となっております。開門時間は午前6時で、閉門時間は1,2,11,12月が午後5時、3〜10月が午後6時となっています。月によって閉門時間が異なるので気をつけくださいね!
靖国神社の歴史
靖国神社は明治2年に明治天皇の思し召しによって創建されました。その後、明治12年に靖国神社に改称される運びとなります。靖国神社では幕末の志士達や、明治以降の戦争で亡くなられた方の246万6千余柱の英霊をお祀りしています。
遊就館
遊就館には幕末維新期の動乱から大東亜戦争に至る戦没者、国事殉難者を祭神とする靖国神社の施設として、戦没者や軍事関係の資料が収蔵・展示してあります。館内は有料ですが、玄関ホールまでは無料となっていますよ!玄関ホールには零戦や機関車などが展示されており、時間は9:00~16:30となっています。
本殿
神霊が鎮まるところで、現在の本殿は明治5年に建てられました。正式な参拝方法を教えていただけるので、正しく参拝を行いましょう!
神池庭園
神社の森に囲まれている神池庭園は、都会の喧騒を忘れさせてくれます。明治の初めに作られたもので、平成11年の復元工事により全国有数の名園であることが明らかになります。回遊式のこの庭園は、深い山の中を思わせる滝石組みが一番の見所となっております。
鯉も泳いでいるので、ベンチに座って庭園を眺めるのもいいですね!
能楽堂
能楽堂は明治14年に建てられました。靖国神社の正門の最初の鳥居をくぐり、さらに第二の鳥居の先の門をくぐった場所にあります。境内では実際に神霊を慰めるために行われる能や、日本舞踊などを見ることができますよ。
外苑休憩所
靖国神社には軽食や、うどん、お好み焼きなどを食べれる休憩所があります。食事だけではなくお土産も買うことができますよ。参拝の休憩に立ち寄ってみてください!
靖国神社のまとめ
歴史が古く、日本人であれば一度は足を運びたい靖国神社。靖国神社には様々な意味が込められた樹木や、相撲場などもあります。ぜひ、一度訪れてみてはいかかでしょうか?ただし、春の桜のシーズンはとても混むようなので注意してくださいね!